放課後等デイサービスの利用方法

放デイとは？

「放デイ」は「放課後等デイサービス」の略称です。これは障がいを持つ子どもたちを支援するためのサービスで、学校の放課後や休日に利用できるプログラムです。具体的には学習支援や遊び、さまざまな社会性や生活技能のトレーニング、趣味や特技の開発などを行っています。

放デイ（放課後等デイサービス）を利用するためには、まず地域の支援機関や自治体の福祉事業所などで申請手続きを行う必要があります。

1，相談・申し込み：地域の福祉課や相談支援事業所などで放デイの利用について相談します。必要な書類や手続きについて、担当者から案内を受けることができます。

2，対象：障がいや発達上の課題を抱えた子どもや若者が対象です。医師の診断の元、障碍者手帳や受給者証が必要となります。

3，利用計画の作成：放デイを利用するにあたって、家族と面談をし、計画を作成します。利用者のニーズや希望に合わせたプログラムを立てることが目的です。

放課後等デイサービスの利用料金は、地域や施設によって異なります。児童福祉法に基づくサービスであるため、自治体や地方の福祉事務所によって補助金や助成金が提供されることもあります。

お子様の様子から発達が気になったり、放デイを検討しているのであれば一度相談支援事業所に相談に行かれることをお勧めします。